今回の「プレジデント」の記事に登場
昨日、発売されたプレジデントの記事の中に、私の発言が掲載されています。民主党政権がうちだすかもしれない「公開会社法」についてです。関心のある人は、以下をみてください。
「プレジデント」2009年10月19日号「民主党のワンマン社長根絶作戦」
http://president.jp.reuters.com/article/2009/09/28/1C674BCC-A97B-11DE-BF4B-2DB93E99CD51.php
さて、本日、大学院の試験が終わった。ほっとした。これで、大きな山を越えた。少しだけ、時間ができそうだ。
しかし、これから、後期の講義が待っている。また、学会誌の査読、書評の依頼、など雑用も多い。
ゆっくりとM・ヴェーバー研究したいものだ。
昔は、そのように理解していたなかったのだが、いま私が思うに、ヴェーバーのすべての議論に通じるキーワードは「合理性」「合理化」のように思える。「限定合理性」にこだわてきた私には、とても不思議な縁を感じる言葉だ。なにか吸い寄せられるように、研究もそこに向かっているように思えたりもする。運命のように。
慶応MCC夕学プレミアムで、6回にわたっていわゆる少人数の特別ゼミナールを行います。関心のある人は以下を参考にして参加していただけると、ありがたいです。
http://www.sekigaku-agora.net/
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