秋の講演・講義・準備・著書
もうすぐ前期の講義も終わる。今年も、9月以降たくさんの仕事が入っている。
(1)経済同友会でのコーポレート・ガバナンスの講演
(2)日本経営学会全国大会統一論大のコメンテータ
(3)経営哲学学会で基調講演での司会
(5)防衛省での講演
(4)組織学会50周年記念の学会報告
(5)光文社新書『戦略の不条理』
(6)『組織の不条理』の文庫化
(7)朝日カルチャーでの講演3回
(8)最も楽しみにしているのは、慶応義塾大学夕学の「アゴラ」で古典を通して考える「自由と資本主義」という講座を担当することだ。6回
この講座では、マック・ヴェーバーの『プロ倫』の分析を通して、現在、われわれわれが置かれている現在の資本主義的状況を認識し、いかにして企業、企業人、ビジネスマンが現代を生き抜くべきかを受講者とともに考える。
社会科学的議論、経済学的議論、経営学的議論だけではなく、哲学的議論も展開したいと思っている。そのため、非常に著名な先生もゲストとして登場していただくことになっている。関心ある人は、ぜひ受講していただきたいと思う。
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