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2009年6月23日 (火)

カントとドラッカー

 本日は、朝日カルチャー「経営哲学」の第3回目の講義をした。カントとドラッカーである。

 ドラッカーは実務界では、本当に有名だ。多くの人々がドラッカーを取り上げるが、ドラッカーは奥深い。彼はオーストリーのウィーン出身であることを、われわれは忘れてはならない。彼は、哲学を知っている。

 ドラッカーは彼の本自体でも魅力的なので、実務家には人気があるのだろう。しかし、カントの自由論に基づいて、ドラッカーの本を読みなおすと彼の議論はもっと深くて、面白いのだ。

 本日は、他のどこでも聞けないカント哲学によるドラッカー学説の解釈を解説して見せたつもりである。私の解釈を理解していただけただろうか。

 関心のある人は、その講義の内容を示すパワーポイントのPDFを一時的に紹介します。

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11)ポパーとカントの哲学」カテゴリの記事

コメント

貴重な資料UPに感謝します。

組織の自律した関係、
「君の目的に対してすべての主体を目的とみなし、単なる手段としない」組織とは、
現在のセブン-イレブンに起こっている問題でしょうか。
本部は自社の利益を大きくする目的のために
小売店を単なる手段としてしまい、
小売店の造反が起こったのでしょう。
「君の目的に対してすべての主体を目的とみなし、単なる手段としてはならない」
難しい言葉ですが、現実と合わせると理解できたように思えます。
この考えを互いにもてるならば、
7-11などの利害の対立もプラスに転換できるかもしれません。

菊澤です。

コメントありがとうございます。フランチャイズ制のもとでもいろいろと難しい問題が起こっているのですね。興味深く思いました。参考にさせていただきたいと思います。

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