「週刊ダイヤモンド」最後のブックレビュー
4回にわたる『週刊ダイヤモンド』(明日月曜日発売)での書評も、今回で最後になる。経営哲学学会会長として、「経営哲学」を共通のテーマとして、以下のように紹介してきた。
1回目のブックレビューは経営哲学に関する一般論
2回目のブックレビューは経営哲学が扱う最新の問題(コーポレート・ガバナスとCSR)
3回目のブックレビューは歴史に学ぶ経営哲学
そして、今回最後の4回目のブックレビューは経営者に学ぶ経営哲学である。
関心のある人はぜひ本屋やコンビニで見てください。
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菊澤先生、息子さんは東大京大に行かせるべきだったですね。学力の担保がない学歴なんて価値があるのでしょうか。慶応早稲田の附属上がりなんて外部受験からの学生からも評価が低いですよ。
勝間さんも附属上がりですが、公認会計士でなければ
経済評論家なんてとてもじゃないけど名乗れない。
投稿: 慶応商学部生 | 2009年5月11日 (月) 午後 03時46分
菊澤です。
コメント、ありがとうございます。私も外部受験組なので、ご指摘の点はよく理解できます。特に、学生時代、英語の時間に、英文法を知らない学生がいることにビックリしたものでした。
ただ社会にでると、何をもって優秀だとか実力があるとか、その判断は非常に難しいですね。学生の就職活動の結果は、われわれ教員の予想を覆すことも多いですね。
投稿: 菊澤 | 2009年5月12日 (火) 午前 01時43分