慶大商学部から、ついに塾長が
来週の月曜日は、「夕刊ダイヤモンド」での3回目のブック・レビューです。歴史に学ぶ経営哲学の本を紹介しました。拙著『組織の不条理』をメインにしています。関心のある方は、ぜひ一読お願いします。
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商学部からついに塾長が登場した。
清家篤教授だ。
現在は商学部長で、そのもとで、私は学習指導主任を担当している。いつも見ているので、不思議な気持ちだが、これからはなかなか会えないだろうなあ~と思ってしまう。
商学部は歴史がまだ浅く、昨年やっと50年を迎えた。私が学生時代には、この歴史の浅い商学部から塾長はでないだろうと言われた。(実は、私の指導教授であった小島先生が有力であったが、学部長を3期して、惜しいことにガンで若くして亡くなられてしまった。)その意味で、今回、清家先生が塾長になったことを本当にうれしく思う。
これは、商学部、商学部出身者の悲願であった。清家先生はとてもバランスの良い人なので、これから慶応義塾はもっといい大学になると確信している。少し古いが、「マチガイナイ!」
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