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2008年11月

2008年11月30日 (日)

小島ゼミのOB会で

 昨日、私の慶応大学学部時代の小島ゼミOB会があった。私は16期なのだが、今回は後輩である17、18、19期が意外に多く来てくれた。

 自分の中では、彼らと話すと、時間が一瞬飛び、学部時代の3年と4年の関係になったり、大学院生と学部学生の関係になってしまう。不思議なものだ。しかし、年齢を聞くと、もう49歳と50歳とかいうから、現実に引き戻されてしまう。

 私は、学生時代、痩せていたたので、どうも昔の印象が違うようだ。今回、後輩に、いまの私は「トム・ハンクス」に似ているといわれ、上機嫌で帰宅した。しかし、一瞬、それはほめ言葉なのか、・・・・と。

 

2008年11月27日 (木)

手帳

手帳というものを、どれだけ多くの人たちが利用しているのだろうか。

私の場合、若い時には、特に30代には、手帳というものはもっていたが、使い方を知らなかった。なぜか。今思えば、ヒマだったのだ。ヒマなので、他の方からいただいても、使わなかった。

ところが、最近では必須のアイテムなってしまった。

ありがたいことに、忙しいのだ。私に声をかけてくれる人が意外に多くいて、手帳に書いておかないと、忘れてしまうし、ダブル・ブッキングになってしまうのだ。

ところで、中央大学や日本大学では、大学の手帳をただでくれる。しかも、二種類ある。しかし、慶応大は自分で購入しなければならないのだ。慶応大学も手帳はただで配布してほしいものだ。学費を値上げしたのだから。(教員の給与は変わりません)

2008年11月25日 (火)

いま研究していること

 現在、本当に忙しい。なかなか研究が進まない。とにかく、いろんな論文を書いてほしいという依頼ばかりで、正直、パニック状態だ。自分の研究ができないのだ。

(1)三田商学研究の論文(退任記念の依頼論文)

(2)教科書の1章(依頼)

(3)シンポの1章(依頼)

(4)企業組織の不条理分析の論文(依頼)

 実は、いま、一番力を入れているのは、夏に出版した拙著『戦略学ー立体的戦略の原理ー』の続編というか、姉妹編であり、拙著『組織の不条理』の姉妹編でもある研究だ。

 タイトルはまだ秘密だが、軍事戦略論系の本である。この本では、

(1)『戦略学』でわかりにくいといわれた「心理的世界」と「知性的世界」の違いをもう少しわかりやすく説明し、

(2)しかもキュービック・グランド・ストラテジーについてもう少し原理的な議論を展開したいと思っている。

(3)さらに、最近、野中郁次郎先生が提唱しているマネージング・フローという考えに共鳴し、何とかこの考えを取り込むことができないかと思っている。

いろいろと考えているが、時間がない。しかし、時間があると、これがまただめなのだ。関心のあるわずかな方々、もう少しです。お待ちいただきたい。

 

2008年11月23日 (日)

菊澤ゼミのOB会と三田祭

昨日、菊澤ゼミ第1回OB会があった。

やっぱりと思ったことが二つある。

(1)一つは、ドレス・コードが「ゼミフォーマル」と書いてあったのに、一番セミフォーマルでなかったのが1期生だった点。この日までに、レポートを書けといって、一番守らなかった期だ。

(2)もう決心した件について、しつこく説明を求められたこと、こんな話をするために、私はOB会に出席したわけでなかったので、つまらない会になったなあと思った。予想はしていたが。

また、嬉しい知らせもあった。

(1)一期生で、公認会計士試験に合格したものがいたこと。

(2)一期生の弟で、レーサーをしている学生(慶大生)が国際レースで優勝したこと。

さらに、一期生らしいパフォーマンスもみせてもらった。私の本『戦略学』を、当日、紀伊国屋で購入して、わざわざもって見せにきたことだ。これには、一本取られました。実に、1期生らしい行動でだと思った。

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三田祭について

三田祭の菊澤ゼミの研究発表会会場へいった。教室の外の壁に何の案内も貼ってなかったので、教室の場所を間違えてしまった。

廊下の壁には、渡部ゼミや牛島ゼミの案内がたくさん貼ってあったので、3期の学生に「なぜ菊澤ゼミの案内を壁に張らないのか?」と聞いたところ、3期らしい答えが返ってきた。

         「これはルール違反のはずです」

私は、感動した。

2008年11月21日 (金)

拙著『組織の不条理』も重版されました

 今年の3月に拙著『組織の不条理』ダイヤモンド社が重版されましたが、今年10月にも再び『組織の不条理』は重版されました。拙著を御愛読していただき、感謝しております。

アマゾン

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447837323X/kikuzawakensh-22

 組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

 今回も、勝間和代さんが、著書『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』で、この本を選んでくれたおかげだと思います。

アマゾン

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478006598/kikuzawakensh-22

10年後あなたの本棚に残るビジネス書100

 勝間さんが選んだ本は、必ずしも簡単に読める本ばかりではなく、むしろ研究者や学者からみてもいい本が多く、驚きました。学生にも参考になると思います。

 特に、『銃・病原菌・鉄』などは、私にとっても思い出の本で、古本に行くたびに、購入しようかどうか、迷っていたマニアックな本です。

 哲学的な本も1冊あれば、もっとインパクトが強かったかもしれませんね。タイトルがビジネス書なので、無理かもしれませんが・・・

2008年11月19日 (水)

拙著『組織の経済学入門』が重版に

 拙著『組織の経済学入門ー新制度派経済学アプローチ』有斐閣が、このたび重版が決定しました。これで、4刷となります。

 大変、わかりやすく読みやすい、と多くの方からコメントをいただいています。心から、感謝しております。

初版 2006年10月 

2刷 2007年 8月

3刷 2008年 2月

4刷 2008年12月

アマゾン組織の経済学入門―新制度派経済学アプローチ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641162778/kikuzawakensh-22

 この本は、慶応大学の菊澤ゼミのテキストであり、また慶応大学の私の講義「現代企業各論(経営経済)」のテキストでもあります。慶応大学商学部の経営学は普通の経営学ではなく、伝統的に経済学的といわれていますが、そのような伝統を継承するようなテキストに育てたいと思っております。

今後とも、御愛読、よろしくお願いいたします。


2008年11月 9日 (日)

NHKの若きディレクターとのインタビュー

 昨日、NHKの若きディレクターから興味深いインタビューを受けた。拙著に関する質問であった。現在、ドキュメンタリーを企画中とのことであった。こちらも、いろいろと話を聞かせていただいた。そして、NHKはすごいなあ~と思った。

 最近、NHKもいろんな問題を起こしているが、やはり良い作品を作り残そうとしている若い人たちもいるんだなあと思って、少し感動した。いま残さないと、もう残せないものがあるということも十分理解できた。

 さらに、そういった人たちの良き伝統、先輩と後輩の関係が、NHKにはあるのだなあ~とも感じた。何とか、新しい企画が通ることを祈りたい。

 

 もう一つ、NHKで期待しているのは、司馬遼太郎の『坂の上の雲』のドラマだ。非常に楽しみだ。早く見たい!

 

2008年11月 3日 (月)

拙著『戦略学』の紹介サイト

 拙著『戦略学』ダイヤモンド社が発売されて、3か月が経った。売れ行きも徐々に落ちてきたところに、ありがたいことに、ITmedia様が拙著を取り上げて頂き、再びアマゾンのランキングが徐々に上昇しきた。

(ITmedia)

経営のヒントになる1冊:
3つの世界を制するものが市場を制する――「戦略学―立体的戦略の原理」
http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/0811/01/news003.html

紹介ページに、私のHPのアドレスも書いてある。しかし、現在、操作がうまくいかずにHPを更新できない状態だ。

 また、拙著『組織の不条理』も増刷され、ちびちびと売れているような状態だ。しかし、本というのはなかな売れないものだ。

 さて、来年度は、ついに私も日吉で「経営学」を教えることになった。前期は『戦略学』を中心に経営戦略を徹底的に講義する予定である。後期は、『比較コーポレート・ガバナスr論』を講義する予定である。そして、三田では『組織の経済学入門』を講義する。

 すべての講義を聞いてくれる学生は、十分満足してくれるのではないかと、ひそかに思っている。しかし、ノートを作るのが大変だ。また、パワーポイントにするか、どうかも迷っている。

2008年11月 1日 (土)

富山大学でのセミナー

 10月29日に富山大学にご招待されて、新著『戦略学』ダイヤモンド社の話をさせていただいた。当初、何人集まるかわからないということで、不安であったが、結果的に小さな部屋が満員になったので、ホットした。また、いろんな質問もしていただき、とても有意義な内容であった。

 ただ、当日は運が悪く、大雨で風が強く、服も靴もビショビショになった。私は、これがもっとも苦手で、気分は憂鬱になってしまった。

 富山県に行く前、インターネットで調べて、富山駅から富山大学へは「地鉄電車」で「大学前」という駅に降りて、と書いてあったので、私は単純に富山市はすごいと思いこんでいた。富山市には、地下鉄があるんだ!と。

 しかし、真実は現地に行ってわかった。

 「地鉄電車」というのは、「地鉄」という会社名の(たぶん地方鉄道?)路面電車で、しかも「大学前」に大雨で強風の中、降りたが、大学が前に見当たらない。結局、びしょぬれになりながら、だれかに聞こうと思ったが、通りすがりの人もいない。最悪の状況に落ちった。

 運よく、本当に運よく、一人の女の子が歩いきたので、すがる思いで「富山大学はどこですか」と聞いたら、彼女は富山大学生だということで、一緒に大学まで連れて行ってもらう始末であった。まるで、老人のようだった。

 やはり、雨の日ってのは憂鬱だなあ~

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