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2008年9月11日 (木)

方法論の意味

 今回の経営哲学学会では、方法論的議論が展開された。面白かった。

 しかし、なぜ方法論が必要なのか。多くの人たちが意外にわかっていないように思う。解釈学、プラグマティズム、批判的合理主義、論理実証主義・・・・

 いずれの方法論も、自分たちの主張の正当性を守るものなのだ。だから、方法論をしっかり勉強していないと、社会人(企業人)に対して、自分の主張もはっきりいえないのだ。

 企業人に対して、「あなたたちは無借金経営がいいと思っているが、決してそうではない。借金は必ずしも悪くわない」といえるのかどうか。

 このような考えは、理論的に正しいのか。ではなぜ理論的に正しいことが良いのか。こういった問いに答えることができるのが方法論なのだ。

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