ブログについて
いまだにブログというものの役割がよくわからないのだが、ブログはできるだけ毎日書かないと意味がないのではないかと考え、ここ数日、毎日書いている。
私のHPからこのブログにやってくる人たちが多いのだが、時間がなくてHPはいまほとんど休業中となっている。HPを廃止してもいいのだが、私の新制度派経済学の説明部分にリンクしているHPもあるので、廃止するのに迷っている。
さて、ここ数日、学会の仕事から解放され、自分の仕事ができる時間がとれそうだ。しかし、使っている脳が違うせいか、今日は、なかなか自分の仕事に移行できないで、苦しんでいる。
昔、井上揚水が「白い一日」という歌を歌っていたが、「・・・・・今日も一日が過ぎてゆく」という感じだ。
一方、物理的肉体の方は調子が良いようで、血圧も非常に安定している。夜、ジョギングをしているが、なぜかここ数日、苦しくないので、驚いている。きっと私の物理的状態はいいのだろう。
非常に忙しい日々の中、マキャベリの『君主論』の解説書や『孫子』の解説書をさっと読んてみたが、マキャベリは面白かった。リーダーになる人は、ぜひ一度は読まれた方がいいと思う。いろんな意味で面白い。
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