NO5 発売 新著『戦略学』ダイヤモンド社
やっと、拙著『戦略学』ダイヤモンド社が発売されました。
昨日、ゼミ合宿が終わり、帰宅途中で横浜の西口の有麟堂に寄ってみて驚いた。拙著が、二か所に分かれて置かれていた。
ひとつは、いつも置いてくれるビジネス書のコーナーで平積みになっていた。となりに、ベストセラーの「戦略の教科書」が置かれていた。これはいい並びだと思った。
多分、この本は、こうすれば儲かるの類の本だと想像できる。それに対して、私は儲かる話をしていないので、コンサルと学者の勝負ができるからだ。結局、この勝負、最終的には、私の方が負けるのだが、その日は、私の『戦略学』の方が、山が低くなっていた。横浜にも知的な人たちがいるんだなあーと思った。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478006075/kikuzawakensh-22
もう一か所は、大通路側に山積みで置かれていた。この位置ははじめてであり、この位置は売れているあるいは売れそうなビジネス書が置かれる非常にいい位置だ。これには驚くとともに、何かベストセラー作家になったような気分になった。しかし、本屋は厳しい。売れなければ、すぐにその位置はなくなり、返品されるのだろうなあー。
今回は、1冊でもいいから長く本屋に残る本をコンセプトにしているので・・・、もし本当に「戦略論」「戦略思考」を学びたい人は、ぜひ拙著を進めます。
今回のゼミ合宿のケース・スタディーでも、2つの学生グループが私が本書「戦略学」で提唱するキュービック・グランド・ストラテジー(CGS)をフレームワークとして用いて非常にうまく事例を分析していたが、新ためてこれは役に立つと確信しています。
ただし学生には、「これは外では使わないように」と言っている。なぜか。「まだ誰も知らないから・・・。使うとみっともないので。」本が売れて、みんなが知ればいいのだが・・・もしかしたら、ゼミ内だけの幻想に終わるかも・・・・
« NO4 新著『戦略学』ダイヤモンド社 | トップページ | NO6 発売 新著『戦略学』ダイヤモンド社 »
「11)戦略学(CGS)」カテゴリの記事
- 言葉の力:拙著『戦略の不条理』から (2020.08.13)
- 心理会計の提唱者、リチャード・セーラーがノーベル賞受賞(2017.10.09)
- 本日は、菊澤ゼミ6期からいろいろと刺激を受けた。(2014.05.03)
- キュービック・グランド・ストラテジー『戦略の不条理』光文社新書のCD版発売(2012.10.22)
- AKB48とCGS戦略(2012.01.08)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
























![: 週刊ダイヤモンド別冊 歴学(レキガク) 2010年 1/11号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518eoSc6jZL._SL75_.jpg)








菊澤先生
はじめまして。ご紹介いただいた『あたらしい戦略の教科書』の著者です。塾員である私としては、菊澤先生のご著書の隣に置かれていることが誇りです。
さて、拙著は「こうすれば儲かる」という類の本ではございません。フレームワークに頼らず、「そもそも戦略は必要なのか」というところから積み上げる本を書いたつもりです。
お忙しいとは存じますが、お時間のあるときにご笑覧いただけると嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
投稿: 酒井穣 | 2008年8月 3日 (日) 午前 10時07分
酒井穣様
コメントありがとうございます。酒井さんは、慶応出身なのですね。
私は、酒井さんの『あたらしい戦略の教科書』を読んでいないので、間違ったコメントをしてしまったかもしれません。この点、お詫び申し上げます。
酒井さんは、「戦略」というキーワードのもとに「こうすれば儲かる」という類の本を最初から書くつもりはなかったのでしょうか。
実は、私は、今回「戦略」というキーワードのもとに「こうすれば絶対に儲かる」という内容の本を書こうと、時間をかけて「戦略論」と格闘してきました。
しかし、その結果、やはりそれは無理だということを再認識しました。この基本的認識にもとづいて、私は拙著『戦略学』を展開しました。
この点は、酒井さんと似ているのかもしれません。しかし、酒井さんの本は売れいてて、私の本は売れない点は異なりますね。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: 菊澤 | 2008年8月 3日 (日) 午後 10時37分