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2008年3月27日 (木)

菊澤ゼミ3期生決定

 菊澤ゼミ3期生13名が決定した。

 当初、応募が13名で、こんなに少ないのか?と私自身、自分の知名度のなさに、ショックを受け、やはり日吉で講義をしなければいけないのか、と思った。

 しかし、13名の学生の質はいずれも非常に高く、私自身驚いた。面接試験も手を抜くことができず、とにかく疲れた。ぐったりだ。

 感覚的な表現を使えば、ひとりひとりが「重い」。もう13人で十分だ、という感。面接をしていても、現2期生から「ううーんーすごいなあー」という感心する声がなんども聞こえた。

 とにかく、勉強が好きな人が集まったという感じだ。また、語学が得意あるいは好きだという人も多い。さらに、自らの目指す基準がかなり高い人も多い。おそらく、今後、相互に高めあっていくことになるだろう。

 シゴキがいがある学生が多く、私も何かやる気が出てきた。私はサディストだ。

 しかし、まあそんな観念論者的な認識は、もうどうでもいいのだ。

 実存主義者的な私がいま気になっているのは、1期、2期、3期と流れてきたが、以下のような傾向がでたことだ。

(1)1期にはB型かなりいた。2期にはある程度B型がいた。3期B型が絶滅した。

(2)1期には体育系人間がある程度いた。2期少しいる。3期わずかにいるが、絶滅寸前

これはいいことだろうか?by 井上陽水

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7)慶大菊澤ゼミナール情報」カテゴリの記事

コメント

確かに3期生は皆落ち着いてる雰囲気ありますよね。
ただ僕らが入ったときも、1期生が同じ事を仰っていた気がします。
時代の流れでしょうか。。。

柴田君へ

菊澤です。
コメントありがとう。
昨年も応募してきた人数は多くなかったのですが、質としてはよかったと思います。この点は、同じですね。徐々に、菊澤ゼミのイメージがでてきたのかもしれません。

私も2年間やりましたので、ゼミの方針運営もわかってきました。私が出た小島ゼミナールよりもさらにレベルの高いゼミにしたいと思っています。

ただし、小島ゼミは4-7月初めまでに、ドイツ語200ページの完全翻訳か英語500ページの完全翻訳が義務だったのですが・・・・・

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