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2008年2月23日 (土)

組織の不条理の重版決定

 少しの休息の後、また異常に忙しくなり、体調も悪いこの頃。

 さて、今回は、うれしいことに昨年から絶版になっていた拙著『組織の不条理』ダイヤモンド社が重版されることになりましたので、そのことをご紹介してみたい。おそらく3月には出来上がるのではないかと思います。

(現在、以下のジュンク堂(池袋)にたくさん置いてあります。)

http://www.junkudo.co.jp/search2.jsp?ARGS=%8Be%E0V&VIEW=word&x=27&y=8http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0100826594

大手町の紀伊国屋にもります。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/hb/otemachi/wshosea.cgi?W-NIPS=9974195721&MAPM=1#FMAP

三省堂にもたくさんあります。

http://www.books-sanseido.co.jp/reserve/zaikoDetail.do?pageNo=1&action=%8D%DD%8C%C9&isbn=447837323X

八重洲ブックセンターにもたくさんあります。(組織の不条理と打ち込んでください)

http://yaesu-book.jp/netshop/index.cgi

ダイヤモンド社からネットで購入できます。

http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-37323-X

関心のある人は、ぜひ購入してください。これで絶版になるかもしれませんので。

菊澤研宗著『組織の不条理』 

アマゾンではまだ重版されたことがわかっていないのか、高い値の中古が売っています。

447837323x http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%84%E7%B9%94%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%9D%A1%E7%90%86%E2%80%95%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%81%AE%E8%BD%8D%E3%82%92%E8%B8%8F%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E8%8F%8A%E6%BE%A4-%E7%A0%94%E5%AE%97/dp/447837323X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1202316569&sr=1-2

 さて、この本は、マニアの方々はよく知っているのだが、超ベストセラー『失敗の本質』ダイヤモンド社を意識して書いた本である。

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D%E3%81%AE%E7%B5%84%E7%B9%94%E8%AB%96%E7%9A%84%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%88%B8%E9%83%A8-%E8%89%AF%E4%B8%80/dp/4122018331/ref=pd_sim_b_img_1

二つ本の違う点は以下の点だと思います。
(1)『失敗の本質』の分析視点は、人間の完全合理性の立場にあるのに対して、『組織の不条理』の視点は人間の限定合理性にある点。
(2)『失敗の本質』は、軍事の歴史に重きがおかれているのに対して、『組織の不条理』は理論に重きが置かれている点。
そして、
(3)『失敗の本質』は異常に売れたが、『組織の不条理』はそれほど売れなかった点。
たぶん、(3)が一番の違いだと思いまあ~す。関心のある方は読み比べてみてください。

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コメント

菊澤先生
以前大学院で講義に感銘を受け、何度かこちらにもコメントさせていただきました佐藤です。
『組織の不条理』が再度出版されること大変嬉しく思います。
この本は、多くの方に読んでいただきたいものですので、私も知人に薦めます。

東芝の事業撤退のニュース等が話題となっていますが、時期尚早という意見もあるようです。
しかし、最悪の事態を経験するまで撤退の判断をくださいないことによる取引コストを考えてのマネジメントの判断なのかも知れませんね。
外部の人間からは当然わからないことですが、日本の企業の中でも、経営判断が迅速になってきているところもあるように思います。
先生の本を参考にされて、開かれた議論が進んだ企業が増えてくることを祈っています。

佐藤様

 コメント、ありがとうございます。感謝しております。

 東芝の事例の分析は、とてもおもしろいですね。しかも、いい事例ですね。『組織の不条理』の内容を十分理解されていることがよくわかります。

 機会があれば、ぜひこの事例を講義等で使わせていただきたいと思います。

菊澤先生
ぜひ、これからも、様々な企業の事例分析を、先生独自の切り口で展開されることを期待しております。
機会ありましたら、様々な形で情報を発信していただければ、私も先生の理論のエバンゲリストとして、知人との勉強会などに使用させて頂きます。

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