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2007年12月28日 (金)

センスのいいオヤジにビックリ

 若者のファッションで、もう古くなったかもしれないが、ジーンズをだぶだぶにはいて、腰までおろす、そういったファッションがあることは私でも知っている。私のゼミでも一人そういったファッションをしている学生がいた。

 私は、個人的には好きがファッションではないが、否定する気はまったくない。ニューヨークでもそういったファッションをよく見た。

 問題はここからだ。

現在、八王子の中央大学に非常勤講師として講義をしているのだが、ある朝、いつも通り、中央大学駅は混んでいた。電車を降りて、いつもの通り、混雑したエスカレターに乗る。そして、ふと、前のジーンズをはいている人をみた。

驚いた。後ろ姿から、かなりの年配の男性に見えるが、あのだぶだぶのファッションだ。だぶだぶにジーンズをはいて、オシリがでそうなくらいに下がっている。

何度もいうように、私は個人的にこのファッションは好きではないのだが、この年齢でこのようなファッションをするその心意気というか、センスというか、勇気というか、何かそんなものに心をうたれた。

「私もあんな風に、心を若くもって、生きたいものだ」と心に思い、今日は朝から良い日だと思った。

エレベータも終わり、前の男性と私は前後に平面上に立った。そして、私は足早に、前の男性を追い抜き、改札口に向かって分かったことがある。

その男性のファッションはファッションではなく、単にズボンがさがっていたのだ。

がっくり。ちゃんとジーンズをはけ! このオヤジ! 私はそのようなファッションは認めないぞ!

瞬時にして、ファンションの超保守主義になってしまった私がそこにいた。

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