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2007年9月21日 (金)

なぜ和式のトイレが・・・

 これまで、このブログでは真面目な話ばかりしてきたので、少し気分転換に、軽い話をしてみたい。

 秋学期から、ロースクールで経営学の講義を行うことになっているので、先日、教室を見に行った。私は、パワーポイントを使用するのだが、スクリーンの位置とコンピュータの位置があまりに近すぎて、非常にやりにくい状態だ。

 そこで、スクリーンからコンピュータを離そうとすると、横に「OHP」の装置があり、コンピュータが置けないのだ。やりにくい。このOHPの装置を何とかしてほしい。(大抵、どこの大学でも、なぜかいまだにOHPの装置が置いてあるものだ。)

 だんだん腹が立ってきて、心の中で「いまどき、だれがOHPを使うんだ!!!、こんなものはじめから購入するなあ!!!」と叫びたくなった。

 そのとき、このまったく同じ現象を思い出した。

 これは男子トイレのことだが、大抵、どの大学でもトイレには、大便のトイレが二つか三つはあるものだ。しかし、なぜかそのうちの一つは和式の大便トイレだ。そして、大抵、洋式のトレイはいつも満杯で、和式だけが残っているケースが多い。

 このとき、心の中で、「いまどきだれが和式のトレイを使うんだ!!!こんなものはじめからつくるなあ!!」と叫びたくなるのは、私だけだろうか?

 

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コメント

とても共感いたします。
私の場合、コンピュータを新しくしても必ず着いてくる電話回線用モデムを見ると、同じような心境になります。もう、私は今世紀になってから一度もモデムを使っていないように思います。

コメント、ありがとうございます。

同じような現象があるのですね。これは、日本的な特徴なのでしょうかね。

二期生酒井です。

トイレの話ですが、世の中には潔癖な人間がいて、洋式トイレが「どこの誰とも分からないヤツの尻が座った場所」であることが気になってしまうそうです。それで肌の接触のない和式のほうを好むようです。
そのような需要のために和式は未だに残っているんじゃないでしょうか。

菊澤です。

なるほど、確かにそのような人もいるでしょうね。ただし、全体の需要でいえば、少ない(10%以下)ようにも思います。

これに対して、供給は2つのトイレのうちの1つ(50%)であったり、3つのうちの1つ(33%)であるケースのが多いので、何か超過供給の感がありますね。

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