拙著が立ち読み可能に
1月、2月は本当にかつ恐ろしく忙しく、ほとんどブログを書くことができなかった。
3月5日以後、やっと時間がとれるようになり、これから「好きなことをやるぞ!」と意気込んでいる。「好きなこととは何だ」というと、以下のことを日課とすることだ。しかし、これはあくまで願望だ。
(1)1日100回以上腹筋をして、年にもかかわらず美しい肉体を作ってみたい。
(2)1日1回簡単な短い英文を暗唱して、年にもかかわらず美しい英語の発音をしてみたい。
(3)1日1回3キロぐらい走って、体重を減らし、美しい体格を形成したい。
「学者のやることとは、思えないなあ~」と思われるかもしれない。しかし、その認識は甘い。すべてが学問に通じているのだ。これがプロというものだ。
腹筋をしてお腹の肉をなくし、走って体力をつけると、イスに座って長時間勉強がしやすいのだ。私の言っていることを、きっとお腹が出ている研究者はきっと分かるはずだ。ここ数ヶ月大変、ストレスの高い仕事をしてきたので、私の体はブクブクだ。研究向けになっていないのだ。
さて、マエフリが長くなったが、今回のブログの主題はこれではない。
先日、中央経済社から、昨年、出版した『業界分析 組織の経済学』(中央経済社)がネットを通して13ページぐらい立ち読みができるようになったとの連絡を受けたので、それを紹介したい。
最初の文章は力を入れて書いたので、関心のある方は、ぜひ以下で立ち読みしてみてください。(立ち読みなので、お腹に肉があるひとでも、立って読めます。)
菊澤研宗編著『業界分析 組織の経済学』2006年 中央経済社
以下クリックして、立ち読みできます。
http://shop2.genesis-ec.com/search/item.asp?shopcd=17262&item=4-502-65730-1
« イライラ通り:ナッシュ均衡 | トップページ | 経済学的人生観と経営学的人生観 »
「4)私の最近の論文・学会・講演活動」カテゴリの記事
- 東レ経営研究所の雑誌「経営センサー」3月号に論稿が掲載(2021.03.22)
- ダイナミック・ケイパビリティ論の講演について(2021.03.22)
- 組織(労働・人事)をめぐる経済学と経営学の違い(2021.03.14)
- 日経ビジネスの連載 第4回 ダイナミック・ケイパビリティとデジタルトランスフォーメーション(2021.01.29)
- 日経ビジネスでのダイナミック・ケイパビリティ論 第2回目(2021.01.15)
コメント