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2007年1月16日 (火)

No2 2007年度 菊澤ゼミ入ゼミ情報

菊澤ゼミ入ゼミ情報 NO2

 昨年は、菊澤ゼミは新規ゼミであり、説明会も遅く、1月半ば過ぎというハンディーがあった。また、私が慶大の学生であった時代と違って、入ゼミ試験をめぐる競争が恐ろしく激化しており、各ゼミの活動も熱心で、昨年は新規参入ゼミである私はとてもついていけなかった。

 こうした状況であったので、昨年は新規ゼミの宿命である2次募集に多くの学生が集まり、実験的に多めにとったという経緯がある。しかも、できるだけ多様性のある学生を見てみたいと思い、意図的に多く採用した。

 しかし、今年は6月からゼミの説明会に参加できたし、1期生のゼミ員も非常にかんばってくれたので、菊澤ゼミの存在も少しは2年生が認識してくれているのではないかと思う。

 とくに、菊澤ゼミは金曜日にゼミを行っているため、金曜日にオープンゼミを行ってきたのだが、残念ながら金曜日は日吉で「応用経営学」という科目があり、しかもそこでは毎回マークシートで小テストを行うため、2年生が菊澤ゼミのオープンゼミに参加できない状況にあった。

 しかし、何とそのような状況でも、熱心に菊澤ゼミのオープンゼミきてくれた学生が意外多くいたので、感動した。私の方が、応用経営学を落とさないように心配するほどだ。しかも、すでに私の専門であり、ゼミの研究分野である「組織の経済学」、取引コスト理論、エージェンシー理論などに関する本も読み始めている学生もいるようで、何回目からのオープンゼミでは、かなり良い質問すらしていたので、驚いた。

 さて、来年度の通常のスケジュールは以下の通り。

(1)月曜日の午後はサブゼミ

(2)金曜日の午後は本ゼミ

 本来は、サブゼミは学生たちだけでやってほしのだが、私も参加し、2期生を鍛えたいと思っている。

 私が望んでいるのは、とにかく学生が自主的に勉強会を開いてくれるようなゼミだ。あるいは、私の考えは古臭いかもしれないが、喫茶店にいようが、飲み屋にいようが、ゼミ員どうして学問をめぐる議論で熱くなれるようなゼミだ。

 私も学生時代、勉強だけして生きてきた人間ではないので、わかることが一つある。どんな遊びも、結局、飽きるのだ。たくさん合コンにでて、多くの女性や男性と付き合って、マージャンをやったり、ボーリングをやったり、ビリヤードをやったり。結局、みんな飽きるのだ。

 しかし、学問は飽きない。深くて広い。おもしろい。そのことを社会人になって、はじめて分かる人も多い。その学問のおもしろさ、学問の広さ深さ、学問の美しさ、学問の品格、そんな感覚をゼミで共有したいものだ。

 しかし、あまり焦らないように、焦らないように、自分を抑えている。私が挫折するからだ。それでも、2期生にはどうしても期待してしまうのだ。

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