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2006年7月 6日 (木)

試験前になると出現するモンスターたち

 大学では、試験が近づくと、不思議な人たちがモンスターのように出現する。芥川龍之介の小説「杜子春」を思い出す。仙人になりたい杜子春に襲いかかるモンスターのようだ。(杜子春を知らない人はhttp://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/170_15144.htmlを見よ)

以下、学生と私の会話集

ケース(1)

学生「試験の範囲はどこですか?」

私「試験の範囲?、試験の範囲?、範囲って何???、もちろん範囲は講義した全部!」

私の心の声(高校か中学の中間試験でもあるまいし、範囲なんかあるわけない!!)

ケース(2)

学生「試験の答案用紙の最後に、体育会***部と書いてもいいでしょうか?」

私「書いてもいいけど、それで?」

私の心の声(逆に落としたくなるぞ!!)

ケース(3)

学生「中間試験を受けてないのですが、最終試験をうけてもいいですか?」

私「中間試験なんてしたことないが・・・・・」

私の心の声(どこの誰の授業のことをいっているのか?)

ケース(4)

学生「教科書は役に立つのでしょうか?」

私「それは自分で買ってみて判断してください」

私の心の声(試験で持ち込み可だから、役に立つのにきまっているぞ!!!)

ケース(5)

学生「問題の回答とは違ったことを書いたらダメですか?」

私「ダメ」

私の心の声(問題と違うことを書くくらいなら、書くな!読む時間の無駄だ。非効率だ!)

ケース(6)

学生「就職活動でほとんど出席できなかったのですが・・・・、試験は受かるでしょうか」

私「就職は決まった?」

学生「まだです」

私「そう」

私の心の声(じゃ、いつ授業にでるんだ。もう授業は終わるぞ。試験の日も、就職活動していろ!!)

書いているうちに気がついたのだが、本当は学生の方が杜子春で、私の方がモンスターかもしれない。

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