最近の論文・学会活動2005年度
2005年の活動は以下の通りです。
論文
●2005年4月号『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レヴュー』で「間接アプローチ戦略」についての論文を書きました。
クラウゼヴィッツとリデル・ハートを対象させて展開します。この論文は非常に好評でした。
●「コーポレート・ガバナンス政策としての時価主義会計ーM.ジェンセンのエージェンシー理論とF.シュミットのインフレ会計学説の応用ー」経営学史学会編『ガバナンスと政策ー経営学の理論と実践ー』文眞堂。2005年5月20日 97ー107ページ。
●「直接アプローチ戦略と間接アプローチ戦略ーゲーム業界をめぐる取引コスト理論分析ー」中央大学経済研究所年報 第35号 2005年5月18日
157-169ページ。
●『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レヴュー 2006年2月号』執筆予定。
「リーダーの心理経済学」
●『経営組織論を学ぶために』理想社
分担執筆予定。完了。
●『コーポレート・ガバナンスの多様性と収束性』
シンポジュム原稿。完了。
●編著『応用新制度派経済学』
原稿完成予定。
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学会・講演活動
●2005年4月2日
ドイツ経営学研究会で
拙著「比較コーポレート・ガバナンス」(有斐閣)
について発表 明治大学
●2005年6月24日
東京税理士会浅草支部(浅草ビューホテル)
なぜ企業は不祥事に導かれるのか
ー日本軍に学ぶ「組織の不条理」ー
●2005年7月3日日曜日
第7回 プレ大学院講座
主催:NPO法人「社会人大学院研究機構」
後援:多摩大学大学院
プレ授業を行います。
テーマ
日本軍に学ぶ「組織の不条理」
●長野市学術講演
7月9日(土)14:00
ホテル国際21
テーマ
ガダルカナル戦の日本陸軍に学ぶ「組織の不条理」
-なぜ企業は不祥事に導かれるのか-
●盛岡市学術講演
7月16日(土)15:00
ホテルルイズ
テーマ
コーポレート・ガバナンスとは何か
-いかにして企業不祥事を抑止することができるのか-
●8月中旬
タイへ
●8月後半
サンフランシスコで調査研究
●9月3日
経営哲学学会全国大会でコメンテーター
●9月8-10日
日本経営学会
●9月22日ー25日
上海理工大へ
●9月30-10月1日
明治大学で日独シンポジュウムで発表
●10月30日ー11月2日まで
香港大学へ
●11月26日 日本経営学会関東部会で司会(早稲田大学)
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