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2006年1月20日 (金)

盗まれたコートのその後

 非常勤講師にいっているR大学で無くなった私のMCMのハーフコートのその後についてお話したい。

 私のコートが無くなった部屋は、実は非常勤講師室であり、学生はあまり入ってこない。そこで、隣の管理室の管理人たちは「盗まれたのではなく、誰かが間違えて着ていった可能性が高いと思います」と慰めてくれた。

 私は、なるほどと思いつつも、ほとんど諦めて帰宅した。しかし、帰宅してから、いろいろ推論した。

もし大学の教員が私のコートを間違えたとすれば、非常勤講師室にその人のコートが残ることになる。すると、証拠が残るので、間違えた人はきっとできるだけ早く、取替えにくるだろう。

その結果、管理人から私のところに電話がかかり、そこで私は何と返答すればよいだろうか。

「それを郵送してくれ」といおうか。しかし、この場合、誰が郵送費をだすのか。

「今度、最後の試験のときにでも取りに行きます」といおうか。しかし、この場合、私はコートを着て行くから、その帰ってきたコートを手でもってこなければならない。少し面倒だ。

いろいろとひとりで考えていると、だんだん腹が立ってきた。人のコートを間違えるなって、いったいどんな先生だ。ほのかにカルバン・クラインの香水の匂いがするはずの私のコートを間違えるなんて・・・・・

こうしているうちに、電話もなく、むなしく1週間が過ぎた。

私は、コートのことはあきらめたが、1度ぐらい、こちらから講師控え室の管理人に電話をして、これであきらめようと思って、実際に電話した。

その結果、わかったことは、講師控え室に一つコートが1週間残っていることだ。このことから、管理人はやはり盗まれたのではなく、間違えたのだといった。私もそう思う。

しかし、問題は1週間たってもなぜ取替えに来ないのか。これでは、盗まれたのと同じだ。いったい私のコートはどうなるのか。ずうずうしい教員だ。

残念!!!

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